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山菜部会員がふかし栽培を学ぶ/JAあいち豊田足助山菜部会/足助営農センター

2013.12.05

JAあいち豊田足助山菜部会は12月3日、タラノメふかし栽培研修会を開き、同部会員をはじめ同JAや愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員など9人が参加した。

同部会は一昨年に設立し、昨年春から本格的に山菜栽培を開始。現在はタラノメのふかし栽培を本格化させるため準備に追われている。ふかし栽培をすることで通常のものより1カ月以上出荷時期を早め、有利販売につなげていく予定だ。

この日は、部会員で同市野林町の鈴木教元さんのほ場で研修会を開いた。以前からタラノメのふかし栽培をしている鈴木さんが中心となり、芽を残して穂木を切断する位置やタイミング、加温の方法などを説明。また、同JAの職員が試験栽培で集めたデータをもとに温度設定や栽培期間、注意点などを話した。同JAの山岡勝宏営農指導員は「アイディアを出しあいコストを抑え3月上旬に出荷できるように頑張っていきましょう」と話していた。

同JA足助山菜部会は、自然豊かな同市足助地区の新たな特産品として「山菜」で産地づくりをしようと設立。現在は13人が所属している。同JAでは、山菜の他にも農地の少ない中山間地でも栽培可能な品目や栽培方法を積極的に紹介し栽培希望者を募るなどして中山間地域の農業振興に取り組んでいる。