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10年目の節目に改めて着物の良さの発信を誓う/JAあいち豊田「きもの友の会」

2014.01.24

JAあいち豊田きもの友の会は1月24日、豊田市喜多町にある名鉄トヨタホテルで第10回JAあいち豊田きもの友の会「新春の集い」を開き、あでやかな着物を装った同会員など61人が参加した。
 この集いは、着物を着て会員相互の親ぼくを図り、日本の和の文化を代表する着物を次世代につなげていくことを目的に毎年この時期に開催している。
 この日は、「留め袖着付けショー」として同会の後藤末美会長が舞台上で留め袖着物を着付ける様子を披露し、色留め袖や訪問着と合わせてファッションショーを行った。また同市下山地区の女性8人で活動するしもやま和太鼓「雅」がソーラン踊りなど6曲を演奏。会員らも鳴子を鳴らしながら途中で飛び入り参加するなど楽しいひと時を過ごした。その後は食事や鉢花が当たる抽選会などもあり会員らは着物姿で交流を図った。同JAの柴田文志代表理事組合長は「着物は世界に向けて発信すべき大切な和の文化。伝統・マナーを伝えるとともにファッションとしての着物の良さも伝えていってほしい」とあいさつした。
 同会は、普段着ることの少ない着物を着る機会を提供し、着る楽しみを実感してもらおうと、2004年9月に発足し今年で10周年。271人の会員が着付け教室などの活動をしている。「新春の集い」のほか秋には京都嵐山で和装で紅葉を見るイベントを行うなど、伝統の継承や着物の輪を広げる活動を行っている。