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確定申告に向けて記帳相談で総仕上げ/農業所得記帳指導会/JAあいち豊田農業振興部指導課

2014.01.31

確定申告における農業所得の収支内訳書を農業者自らに正しく行ってもらおうとJAあいち豊田農業振興部指導課は1月29日、豊田市上郷町の同JA上郷営農センターで農業所得記帳指導会を開催し、組合員など7人が訪れた。

これは農業者が収支内訳表を作るために必要な日ごろの記帳事務や減価償却資産の計算が正しくなされているかを個別相談形式で確認するもの。前回出席者を中心に同JA農業振興部指導課では参加を呼びかけている。組合員・農業者らは来月に迫った確定申告に備え、これまでの記帳した書類などを持込み内容の確認と疑問点の解消を図り、今後確定申告作業の総仕上げを行っていく。

この日は同市下林町の鈴村森彦税理士事務所の鈴村森彦氏が組合員の個別相談に対応。各々が持ち込んだ書類をもとに収支内訳書の書き方を中心に説明。個別の質問に受け答えながら減価償却計算の今年向けの更新も行った。会場に来た相談者の一人は「減価償却の複雑な計算の確認やわからないことが聴けるので毎年利用している。サポートがあるので大変助かっている」と話していた。

同JA農業振興部指導課では農業者の農業所得記帳を支援し、収支内訳表を適正に作成してもらおうと記帳指導の個別相談会を2003年から行っている。2013年の確定申告に向けては昨年の7月、10月に続き今回が3回目の開催。各回とも同地区のほか猿投・高岡など全5会場で開かれ、延べ約100人の相談に対応している。