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3月の定植にむけ部会全体でソラマメをは種/水稲育苗施設を利用してソラマメの育苗/JAあいち豊田ソラマメ部会

2014.02.03

JAあいち豊田ソラマメ部会は2月3日、豊田市池島町にある同JA旭育苗センターで2014年作に向けてソラマメ「陵西一寸」のは種作業を行い、部会員をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課職員や同JAの専門技術員など合わせて10人が参加した。

これは、3月上旬に行うソラマメの定植に向けて同部会員が必要な苗を確保するために行ったもの。水稲の育苗作業が始まる前の施設を有効利用し、約1500本分のは種作業を行った。

この日は、ポットひとつひとつに培養土を入れ、育苗箱に並べて準備した後、ソラマメ「陵西一寸」のは種を開始。種の「おはぐろ部分」から発根するので、その部分がななめ下に向くように丁寧に種を埋めていった。ソラマメの育苗期間である約1カ月は同JAが水やりなどの管理をし、3月上旬に同部会員に引き渡される予定だ。同部会では、定植後の3月下旬に同部会員のほ場を巡回し栽培指導を行い6月の収穫を目指す。現在、愛知県ではソラマメの産地が少なく、豊田市産は市場で有利販売が期待されている。

ソラマメ栽培は、2005年から同市旭地区で栽培希望者による栽培が続けられ、同JAが特産化を目指し2009年9月には同JAソラマメ部会が発足した。同部会が栽培するソラマメ「陵西一寸」は、耐寒性にすぐれているため、同市内の中山間地域である下山地区にもソラマメ栽培を呼びかけ、26年度は5人がソラマメ栽培に取り組む予定だ。