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適正な土作りを目指して個別指導/加工用トマト土壌診断説明会/JAあいち豊田

2014.02.04

定植前までに適正な診断による効率的な土作りをしてもらおうとJAあいち豊田は2月4日、豊田市四郷町にある同JA選果場で「加工用トマト土壌診断説明会」を開き、生産者13人をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良課や同JA職員など19人が出席した。

これは、昨年12月に来年度加工用トマトの栽培に取り組む15人(うち新規栽培者5人)から各自の栽培ほ場の土壌を回収しあらかじめJAあいち経済連土壌診断センターに分析を依頼。その結果を踏まえてどのように今後土づくりをしていけばよいか説明・指導する研修会で毎年この時期に開いている。

この日は同農業改良普及課の髙木俊輔技師が土壌診断結果を見ながら、各数値の変動する原因や意味合い、その結果どうなるかなどを詳しく説明。具体的にどのような資材をどれだけ施用すればよいかを個人毎に指導した。今後生産者らは4月下旬までに土づくりとその後の基肥施用を終わらせるとともに、3月中旬からセル苗の鉢上げによる苗づくりを行い4月中旬に始まる定植に備える。

トマトケチャップやトマトジュースなどの加工品に使われる国産加工用トマトは、需要が高く特定メーカーとの契約栽培で価格も安定しているため、確かな収入が期待でき、露地で支柱を使わず育てるため初期投資が比較的少ない。2014年は15人が合わせて70.9アールのほ場で約35トンを出荷する予定だ。