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日ごろの関係づくりが詐欺を防止/不審な内容に気付き自ら電話/JAあいち豊田中金支店

2014.02.04

JAあいち豊田中金支店は2月4日、詐欺を未然に防いだとして、愛知県豊田警察署から同支店の鈴木利幸支店長が感謝状を受け取った。

この詐欺未遂事件が起こったのは1月21日。日ごろから同店を利用する80代男性が来店し「息子が良い投資先が見つかったから現金がすぐ欲しい」と窓口担当者に話した。  鈴木支店長は日ごろの声かけなどで男性の長男が金融関係に勤めていることも知っていたので現金でという事や普段と様子の違いから不審に思い長男への確認を男性に説得。男性に断られるも自ら電話をしたところ詐欺と判明した。詳しく事情を聞いたところ、息子を名乗る男から「会社のお金を使い込んでしまった。至急300万円現金で用意してほしい」などと電話があったことが発覚した。

鈴木支店長は「毎年行っている防犯訓練やお客様との日々の関係づくりが、未然に防げた理由。日ごろから意識しながら仕事に取り組んでいる職員に感謝したい。今後も組合員や地域の方と丁寧に関わり、地域密着した金融機関を目指したい」と話していた。

同JAでは、金融支店の職員に対して研修を行うとともに、お客様への声かけやこれらの詐欺に注意を促すポスターを店内に貼るなどして振り込め詐欺の被害からお客様を守るため取り組んでおり、効果を発揮している。