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60人が卒業し、それぞれの農ライフを始める/豊田市農ライフ創生センター修了式/JAあいち豊田

2014.02.17

JAあいち豊田と豊田市が共同運営する「豊田市農ライフ創生センター」は2月17日、豊田市四郷町にある同施設で「担い手づくりコース」と「農地活用帰農コース」の農作物栽培技術研修修了式を開いた。

この日修了を迎えたのは、2年間研修した担い手づくりコース9期生46人と1年間の農地活用帰農コース5期生14人。今後は、同JAナス部会や産直部会などに加入する31人をはじめ、農家で学びながらさらに専門技術の習得を目指す人など様々な形で農業と関わっていく。

修了式には、修了生をはじめ同JA柴田文志代表理事組合長や太田稔彦豊田市長、同センターの講師など約70人が出席。太田市長が一人一人に修了証書を手渡した。また、同JA柴田組合長から記念品として「ハカリマス」が贈られた。同JA柴田組合長は「この研修施設で作る喜びを味わった皆さんに、今後は販売してお金を得る喜びも感じていただくために、様々な工夫をもって農産物栽培に取り組んでほしい」とあいさつした。

同センターは、2004年4月に開所した農業研修施設で今年10年が経過。新たな担い手の育成や農業を通じて生きがいを見つける「担い手づくりコース」と10アール以上の農地所有者を対象に実践的な農業を短期間で学ぶ「農地活用帰農コース」がある。今までに就農者300人以上を送りだし、豊田市の遊休農地39ヘクタール以上を修了生にあっ旋。修了後も同センター所有の農業機械を貸し出す制度を設けるなどの支援も行っている。