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課題解決で事業改善/日ごろの研究成果を営農指導員が発表/JAあいち豊田アグリアドバイザー協議会

2014.03.13

JAあいち豊田アグリアドバイザー協議会は3月13日、豊田市四郷町の同JA選果場で平成25年度AAC研究発表大会を開き、参加した営農指導員らは農産物栽培や担当する業務の課題解決に向けた取り組みを発表した。

同大会は、同JA営農指導員らの知識の向上と組合員への営農指導力を強化し、農業の発展に努めるために毎年開いているもの。日ごろ、生産部会や職場で問題になっていることから1つテーマを決め、それに対する取り組みや研究を発表している。

この日は、同JA営農部と農業振興部の職員ら35人が参加。14部署13チームが、集荷作業時間の短縮や新品種の試験栽培結果、病害虫防除の効率化など、それぞれが取り組む研究結果を発表した。審査は同JA役職員や専門技術員などの計10人で行った。審査の結果、登録農薬が少ないセリ栽培の効率的な防除について研究した松平営農センターの「セリにおけるハスモンヨトウ交信攪乱試験」が最優秀賞を受賞した。同JAの小山克弘常務理事は、「組合員の営農を支えるため、今後もこのような活動を通じて営農指導員のレベルアップを図っていきたい」と話していた。

同JAアグリアドバイザー協議会は、営農指導員としての資質の向上と組合員の期待に応える営農指導員育成を目的に発足。各営農指導員らが課題に対する取り組みを発表することで、情報を共有し業務改善につなげている。