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適期を見極め最高のデラウエアを/ジベレリン処理講習会/JAあいち豊田ぶどう部会高岡地区

2012.05.07

JAあいち豊田ぶどう部会高岡地区は5月7日、豊田市中田町にある林勲弘部会長のほ場でジベレリン処理講習会を行った。講習会には部会員や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課職員・同JA職員など21人が出席した。

この講習会は、花穂が伸びてジベレリン処理適期になる前に毎年行っているもので、実際にブドウ「デラウエア」の花穂の生育を見ながら同処理の適期やポイントを同JA専門技術員などから教わるもの。同処理は1つ1つの花蕾が約2ミリになり、新梢の葉の枚数が平均10枚になった頃に種をなくすための1回目を行い、その10~14日後に実を大きくするための2回目を行う。樹勢と天候を見ながら処理をしなければ適切な効果が得られないため、部会員らはこの作業とその適期を見極めることに細心の注意を払っている。

この日は同農業改良普及課の森敬子専門員がブドウべと病の薬剤について、同JAの榊原正義専門技術員がジベレリン処理の適期の判断やポイントについて説明した。榊原専門技術員は「ジベレリン処理は雨が降るともう一度処理を行わないといけない。天候に注意し、自分のほ場のタイミングをよく見て処理を行ってほしい」と呼びかけた。

同部会は33戸の農家で構成。高岡地区を中心に手呂地区などで「デラウエア」「巨峰」などを栽培している。高岡地区では7月下旬から「デラウエア」の収穫が始まり、豊田市場などに出荷される予定だ。また8月中旬からは「巨峰」も出荷を始め、8月下旬まで続く予定だ。