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満開の花を見ながら生産者と交流/地域交流を通じて消費者に産地PR/JAあいち豊田桃部会・梨部会

2014.04.13

県下でも有数の桃と梨の産地豊田市猿投地区で4月13日、JAあいち豊田桃部会と同JA梨部会がトヨタ紡織株式会社と協力して「桃・梨花見ウォーキング」を開き、同社社員とその家族など約120人が参加した。参加者は、果樹農家と交流しながら一面に広がる桃畑・梨畑の景色を楽しんだ。

これは、両部会と同社の「地域貢献や交流を積極的に行いたい」という思いが互いに一致し、両部会の主催で昨年から開いているもの。地元企業の社員と農家が直接交流することで、地域や農業への理解促進のほか、農産物や産地のPRにもつなげている。

この日のウォーキングは、同市舞木町にある舞木集落センター周辺の約2.5キロメートルのコースで行った。参加者は、途中10カ所に設けられたチェックポイントで、両部会役員が出題する桃と梨に関するクイズに答えながら、満開の花の中を散策。参加者は、農家に品種の特徴や栽培のこだわりなどを質問したり、花の写真を撮ったりしながら約1時間かけてゴールした。また、同JAキャラクターで宣伝部長の「こめったくん」が会場を訪れ、参加した子どもたちの人気を集めていた。同JA桃部会の大岩孝弘部会長は「われわれ農家が大切に育てている桃や梨の景色に触れることで、この地域の農業に関心を持ってもらいたい」と話していた。

両部会では、同社社員の家族を対象とした梨の収穫体験や同社のイベントに出店を計画し今後も交流を図っていく。