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交配前後の生育状況と今後の管理を確認/スイカ「祭ばやし777」のほ場巡回/JAあいち豊田

2014.04.17

JAあいち豊田は4月17日、同JA猿投西瓜部会部会員らのスイカ「祭ばやし777」のほ場巡回を行い、愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課や同JA職員など合わせて6人が参加した。

このほ場巡回は、スイカの交配が始まるこの時期に、スイカの生育状況を見ながら交配後の栽培管理などを確認・指導することが目的。今年は3月下旬から気温が上昇し、定期的に雨が降る気候が続いているので、今は多少乾燥気味で朝の冷え込みは残るものの順調に生育している。

この日は、豊田市上原町や同市亀首町などにある同部会員らのスイカ畑10カ所を巡回。定植日を確認しながら雄花・雌花の咲き具合やつる伸び、葉の状態などが適切であるかを見ていった。また同部会員には交配後の約25日間にスイカの草勢を抑えながら果の成長を促すためのかん水の間隔や量、時間帯などを指導し、地温を利用したトンネル内の温度管理などについても詳しく説明した。

同JA猿投西瓜部会は、豊田市猿投地区の農家5戸で構成。糖度のばらつきが少なくてカットしても形が崩れにくい品種「祭ばやし777」を栽培し、市場や消費者に高い評価を受けている。同部会は県内ではいち早い時期で、他県産のスイカが品薄になる6月上旬をにらんで市場に売り込んでおり、昨年は名古屋や豊田市場などに17,740ケース(1ケース約12キロ)を出荷した。今年は、合わせて465アールで栽培し、約16,000ケースを出荷する予定だ。