ニューストピックス

新規栽培者に手厚く丁寧な指導/栽培初心者向けに定植講習会/JAあいち豊田なす部会

2014.04.25

JAあいち豊田なす部会は4月25日、「JAあいち豊田なす部会定植講習会」を豊田市上郷町にある同JA上郷営農センターで開き、今年同部会に加入した新部会員3人を含む8人の部会員をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課や同JAの職員など合わせて13人が参加した。

毎年、新規部会員を迎える同部会では、新規栽培者を対象にナスの生育状況に合わせた講習会を開きサポート体制の充実を図っている。同講習会もその一つで、定植と栽培初期の管理を中心に長年ナスを栽培してきた部会員などが講師として栽培技術を指導している。今年からは栽培2年目の部会員にも参加を呼びかけ、実際に栽培した上での疑問点や問題点を解消する場としての役割も同講習会で担っていく。

この日は、同農業改良普及課の水野睦実主任がほ場の準備や定植までの苗の準備について説明。同部会の岩瀬孝則さんが、実際に接木苗を使って定植方法や注意点などを丁寧に説明した。その後、参加者らは同市畝部西町にある岩瀬さんのほ場に移動。実際にマルチが張られ準備が整った畝の様子を見学しながら、かん水チューブや防風ネットの設置方法などを熱心に質問していた。同部会では、全部会員のほ場を巡回する指導会を仕立て・誘引時期に合わせて5月下旬から実施。6月下旬には目ぞろえ会で規格を統一し出荷を始める予定だ。

同JAなす部会は47人が所属し、ナス「筑陽」を合わせて360アールで栽培する。以前は、平坦地の栽培が中心だったか中山間地にも栽培が広がっている。昨年度は6月中旬から11月中旬にかけて約280トンを地元市場などに出荷した。