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農業振興にかかる要望/みよし市長へ思い伝える

2020.11.09
 JAあいち豊田は11月9日、みよし市三好町のみよし市役所で小野田賢治市長にJA管内の農業振興にかかる要望書を手渡しました。これは、2016年から同JAが掲げる「地域農業振興計画」の取り組みを踏まえて、次年度の農業予算や施策展開などに反映してもらうことが目的です。
 この日は、JAの石川尚人代表理事組合長が、同市の小野田市長に要望書を直接提出。果樹産地の維持・拡大に向けた支援や、園芸農業の産地化に向けた取り組みなどの地域特性に応じた産業型農業の推進と、地産地消や郷土料理の普及や、三世代交流による食農教育の推進などの地域が支える農と食の要望を伝えました。
 JAの石川組合長は、「みよし市の施設園芸が産地化し発展できるよう、これからも市と方向性を同じくして農業振興を進めていきたい」と話ていました。今後も、地域農業の振興に向け、同JAの取り組みや方針を伝え、市と連携強化が図られるように進めていく予定だ。
写真=要望書を手渡すJA石川組合長(右)と小野田みよし市長