特産品

さなげのすいか

スイカ(祭ばやし777)について

 JAあいち豊田 猿投西瓜部会では、猿投地区の貝津町・上原町・亀首町・御船町で主に栽培されており、5月の終わりから7月の中頃まで名古屋、豊田市内へ出荷を行っています。
 作付品種は「祭りばやし777」にこだわっており、ここではその理由をご紹介します。

理由① おいしい西瓜であること

 「祭ばやし777」を試作したところ、出荷期間を通じて食味が抜群に優れ、品質も安定していたため、全量を切り替えて統一しました。シャリ間の強い肉質で、とても食べ応えがあります。当部会では品質管理を怠らぬよう、出荷日には必ず1玉カットをして糖度を検査しています。

理由② カット販売に適した品種である

 西瓜の販売の中心は、かつての1個売りから、カット化・カップ化へ移行しています。
 カット化・カップ化が求められる西瓜の品質とは、まさに内部品質であり、

  • 鮮紅色の果肉 (店内照明で映える)
  • 良く詰まった果肉 (空洞がないこと)
  • 堅くてしっかりした果肉 (切り口が切り立って新鮮に見える、種周辺の果肉が水浸状や粗粒状にならないこと)
  • 高糖度の信頼性

 等です。「祭ばやし777」はこれらの特性も備えた、現在の販売消費に適した品種といえます。

スイカ農家のご紹介

JAあいち豊田猿投西瓜部会
部会長あいさつ

 私たち、JAあいち豊田猿投西瓜部会は現在8戸の農家からなる産地ですが、先人の高度な栽培技術を受け継ぎ、少数精鋭で、品質は一流の産地として、今後もブランドを守り抜いていきます。

  • 加藤さん
  • 池尻さん
  • 山田さん
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  • 一野さん
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