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名古屋グランパスにみよしの柿贈呈/みよし市果樹組合

2020.11.26

 JAあいち豊田とみよし市果樹組合、みよし市は11月26日、株式会社名古屋グランパスエイトに同市の特産で今が旬の柿「富有」を贈呈しました。みよし市は柿・梨・ブドウが特産品。より多くの人に知ってもらおうと、「甘みよし」という名前でブランド化を進めています。
 この日は、豊田市保見町のトヨタスポーツセンターで、同組合の伊豆原親博組合長らが、株式会社名古屋グランパスエイトの小西工己代表取締役社長に柿を手渡しました。これは、JA管内に名古屋グランパスのホームタウンがあることから、特産品を贈呈して、農産物のPRと地産地消を促進しようと始めたもの。JAあいち豊田、みよし市果樹組合、みよし市、名古屋グランパスが連携し、四位一体で取り組み今年で4年目を迎えます。
 贈呈した柿「富有」は、糖度18度以上で出荷量のわずか0.03%しか出回らない希少価値の高い特秀ランクの柿「甘みよしプレミアム」と、1箱6.5キログラム入りの柿3箱。同組合の伊豆原組合長は、「みよしのおいしい柿を食べて、残りの試合に臨んでほしい」と話していました。

写真=みよしの柿を手渡すみよし市果樹組合の伊豆原親博組合長(右)