ニューストピックス

本店エントランスで手芸品コンテスト/来店者がお気に入りを投票

2021.02.12

 JAあいち豊田ふれあい振興課は、豊田市西町にあるJA本店エントランスで、投票で優秀作品を決める手芸品コンテストを開きました。出展作品は、JA女性部とフレッシュミズサークル「ミューズ」の会員が各自制作したもの。投票期間は2月3日から同12日までで、来店者がお気に入りの作品に投票。多くの投票があり、反響を呼びました。
 コンテストは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でJA女性部の活動ができないことから、個人が自宅でできることはないかと企画しました。今回が2回目で、テーマは「桃の節句」「端午の節句」など。昨年12月に行ったコンテストは同店に作品を飾るのみでしたが、今回は腕によりをかけた26作品が集まったことから、参加者の励みにしてもらおうと初の投票制にしました。ふれあい振興課の伊藤梨江子調査役は「たくさんの作品応募と投票があってうれしい。投票用紙には感想欄もあるので、今後の作品づくりの励みにしてほしい」と話していました。投票に参加した来店者は「どの作品も手が込んでいて素敵で、選ぶのが難しい」と話していました。
 JAには、女性組織として女性部・ミューズ・助け合いの会があります。作品を出展した女性部は、管内8つの支部で構成。支部ごとにいろいろな教室があり、料理や絵手紙、手芸などの活動をしています。

写真=作品に投票する来店者