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交通安全を願い黄色い傘を寄贈/豊田市・みよし市の小学校新入生に

2021.04.21

 JAあいち豊田は、JA管内の豊田市・みよし市の小学校新入学児童に黄色の交通安全傘を両市合わせて4950本寄贈しました。この活動は今年が11年目で、地域の安全安心のために交通事故対策活動に同JAは力を入れています。
 傘はJA宣伝部長の「こめったくん」と妹の「まいちゃん」が描かれ、親しみやすいデザインになっています。また、安全性を考え前方が見やすいよう一部透明で、暗いところでも目立つようにふちが反射材になっています。今年度は、「雨の日にも目立つ黄色の児童傘」を豊田市に4183本、みよし市に767本寄贈しました。
 4月19日は豊田市役所、20日はみよし市役所で贈呈式を開き、同JA長島薫常務理事が両市役所を訪問しました。豊田市教育委員会の山本浩司教育長に交通安全の目録を手渡し「こめったくんの傘を使って、子どもたちの交通事故を少しでも減らせることができればうれしい」と話していました。また、豊田市からは感謝状が贈られました。山本教育長は「傘のデザインが一部透明になっていて視界が確保できるよう工夫されているところがいい。雨の日の交通安全に活用します」と話していました。
 JAは交通安全活動にも力を入れており、子どもたちの安全のため今後も活動を続けていきます。

写真=小学校新入学児童に贈った雨の日にも目立つ黄色の児童傘