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SDGsの活動を支店に展示/JA上郷支店ギャラリースペース

2021.05.21

 JAあいち豊田は、JA管内で取り組む持続可能な開発目標(SDGs)の活動紹介を同JA上郷支店のギャラリースペースで展示しています。日常生活で使える、新聞紙で作るごみ袋やエコリュックの作り方をPOPや実物で展示。その他にも17の目標にそれぞれ同JAの取り組みを当てはめ、写真と解説をつけて紹介した広報誌の内容と家の光も紹介しています。地域住民へのSDGsの理解促進を目指します。
 これは、組合員や地域交流活動を担当する、JAふれあい南部センターが考案したもの。新型コロナウイルスの影響を受け、地域での活動を自粛する中、SDGsの意義や取り組みを組合員や地域住民に、わかりやすく伝えようと工夫しました。展示スペースには、作品を展示するほか、誰でも気軽に始められるよう、作り方が書かれた手作りのチラシを配布しています。
 同センターの橋本直也センター長は「SDGsとは何かという声を組合員から聞かれることもあります。JAへの取り組みを知ってもらい、これからの未来につなげられるよう多くの人に伝えていきたい」と話していました。JAは、今後もSDGsへの取り組みを積極的に発信していきます。

写真=SDGsの取り組みを紹介したギャラリー