ＪＡあいち豊田は７月１０日、みよし市三好町にあるＪＡグリーンステーション三好で、みよし市が運営するみよし軽トラ市実行委員会が主催した「ぶらり・みよし軽トラマルシェ」に参加しました。マルシェを通じて、同市内で作られた野菜や果物、加工品などを気軽に販売できる場所を提供し、地元の人たちに知ってもらうことで、地産地消の促進や地場産業の発展を目指しています。
　今年で７年目を迎える同マルシェは、年に８回開かれ、この日はＪＡグリーンステーション三好の駐車場が会場となりました、同委員会に登録のあるＪＡを含む１２団体が出店し、ＪＡは同市特産のハウス栽培のブドウ「デラウェア」をワンコインで買える５００円で販売しました。来店客に好評で、用意した２４セットは開始１時間で完売しました。ＪＡ三好営農センターの嶺井良彦さんは「みよし市特産で甘味がたっぷりのおいしいデラウェアをたくさんの人に食べてもらいたい」と話していました。
　今後の同マルシェは、８月から１２月までに５回、イオン三好アイ・モール駐車場で行われます。ＪＡも地域農業の活性化を図るため、積極的に参加し、地元農産物のおいしさを伝えていきます。

写真＝好評のブドウ「デラウェア」