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総合相談体制を強化/組合員や利用者の接点を大切に

2021.07.15

 JAあいち豊田は7月15日、豊田市土橋土地区画整理事業地内でJA土橋支店の新築工事起工式を行い、JAの石川尚人組合長をはじめ来賓、JA役職員、工事関係者など22人が出席しました。工事の安全を祈願し、2022年2月中旬のオープンを目指します。
 同支店は、利用者の多くは組合員。資産相談ニーズや相続相談等に対応できる相談機能を充実させることで、組合員や利用者との接点を大切にし、安心して相談できる環境づくりを目指します。また、総合相談体制の強化で地域の組合員や利用者との信頼関係の構築に努めていく考えです。
 この日の起工式で、石川組合長は「金融共済商品の取引だけでなく、資産運用や土地の有効活用、相続相談などの総合相談業務ができる組合員と地域住民の交流の場としてお客さまをお迎えしたい」とあいさつしました。
 新店舗は、床面積304平方メートルで、現在の支店から約500メートル離れた場所に建設します。近隣には名鉄土橋駅や東名高速道路の豊田ICがあり、交通の利便性や住環境が良い地域。土地区画整理事業により主要道路沿線へ建設することで利便性が高くなることから、今までの顧客にとどまらず、新規顧客獲得やメイン化に向けた取り組みも強化していきます。新店舗の完成後に現在の店舗を解体。2022年2月上旬に竣工式を行い、同月中旬のグランドオープンの予定です。

写真=地鎮行事をする石川尚人組合長