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名古屋グランパスエイトにみよしの梨「あきづき」を贈呈

2021.09.09

 JAあいち豊田とみよし市果樹組合、みよし市の3団体が9月9日、豊田市保見町にあるトヨタスポーツセンターで、Jリーグに加盟するプロサッカークラブの株式会社名古屋グランパスエイトに同市の特産で今が旬の梨「あきづき」50玉を贈呈しました。
 これは、JAの管内が名古屋グランパスエイトのホームタウンであることから実現したもので、今年で5年目。梨・柿・ブドウをはじめとした同市の特産品を同チームと3団体が、四位一体でPRし地域農業の活性化や地産地消の促進を図ることが目的です。
 この日は、同組合の竹谷明永組合長が、同社の小西工己代表取締役社長に梨を手渡しました。竹谷組合長は「組合員が丹精込めて栽培した梨を食べて今後も飛躍し続けてほしい」と話していました。また、小西社長は「みよし市の甘くてジューシーな梨を食べて、選手たちに力をつけて頑張ってもらいたい。おいしい梨をいただけて感謝しています」と話していました。
 贈呈した梨「あきづき」は大玉で糖度が高く、酸味が少ない品種で、シャリシャリした梨特有の食感が楽しめる人気品種だ。同市産の果樹は「甘みよし」の総称でブランド化を進めています。

写真=贈呈した梨を持つ竹谷組合長(右)と小西社長(左)