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輝く女性を応援/JAあいち豊田女性大学「ぷちプリ」

2021.09.13

 JAあいち豊田総務部組合員振興課は、新たなJAファン層の開拓や仲間づくりを目的に自分磨きや新たな挑戦をしたい人を応援するため、JAあいち豊田女性大学(愛称「ぷちプリ」)を開いています。今年で9回目を迎え、JA管内に住む20歳~40歳の女性9人が参加しています。
 初回の9月13日は、豊田市高橋町にあるJA高橋テラスで「プランター秋野菜寄せ植え」を行いました。今年はコロナ禍という状況から入学式は開催せずに早速、第1回講座を4班に分かれて受講。JA営農指導課職員が講師となり、プランターにリーフレタスの苗を植え、はつか大根の種をまきました。活動中は保育士の資格を持つJA女性部員が協力し、無料託児サービスを行っているため、多くの参加者が子ども連れで参加し、一緒に寄せ植えを楽しみましだ。プランターは各家庭に持ち帰り、自宅で栽培し、食農・食育を学びます。また、栽培した野菜を家庭で味わえるよう、次回の教室ではリーフレタスと水菜を使ったサンドイッチやおにぎらずなどの流行の料理を作ります。参加者の1人は「託児サービスがあるので安心して参加ができる。自分の時間を大切にして活動を楽しみたい」と話していました。
 同大学は、家事や子育てに忙しい日々を送っている女性に「ちょこっとプリンセスな時間を過ごしてもらおう」と2012年に発足したもの。今年度は、松ぼっくりクリスマスリース作りやおこしもの作りなど全6回のカリキュラムを開催してます。

写真=親子でプランターに種をまく参加者