ＪＡあいち豊田は１０月１２日、東海テレビ「ボイメンのあいち農業塾」の取材を受けました。豊田市特産の梨とミニトマトを東海エリアを中心に活躍する「ＢＯＹＳ　ＡＮＤ　ＭＥＮ」のメンバーである水野勝さん、辻本達規さんと番組の塾長である小田島卓生アナウンサーが農業の現場を訪れ、愛知の農業をＰＲします。
　この日収録が行われたのは、豊田市亀首町にあるＪＡ梨部会の梅村長史さんのほ場と同市御作町にある農業法人「株式会社サンライズファーム豊田」のほ場の２カ所。梅村さんのほ場では、今が旬の梨「新高」と今後出荷されるジャンボ梨で有名な梨「愛宕」を紹介。梨の特徴や栽培方法などを話しながら、メンバーらは収穫作業も体験しました。メンバーの１人は「梨が本当に甘くてジューシーでおいしかった。木になっている様子を見たことがなかったので勉強になった」と話していました。また、サンライズファームではＩＣＴを活用した先進的農業を紹介。梨とミニトマトを使ったサルサソースを調理しました。この模様は１１月７日に放送される予定ｄす。
　同市は県内有数の梨の産地。同市猿投地区、上郷地区の生産者で組織される同部会は、４３人が所属し、合わせて２７ヘクタールで８種類の梨を１２月中旬まで出荷する予定です。

写真＝梨「新高」と「愛宕」を比較するメンバーら