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総合事業の強みを生かす/JAふれあい体験

2021.10.25

 JAあいち豊田は10月23日、豊田市西中山町にあるグリーンセンター藤岡店で「JAふれあい体験inグリーンセンター藤岡店」を開きました。JAふれあい北部センターやグリーン課、ガス課、同敷地内にあるJAの子会社である株式会社JAあいち豊田サービスのやすらぎホール藤岡とも協力したさまざまな企画を用意し、総合JAの強みを発揮したいベントです。
 体験は、同JA女性部や産直会員の日ごろの活動を生かし、組合員・利用者の方々に楽しみながら食と農を知ってもらうことを目的としたもの。ずらして重ねて、立体的に楽しめる鉢を使った「ハーベリーポットで野菜づくり」や地元で収穫したサツマイモを使った「さつまいもスイーツづくり体験」などの参加型イベントのほかに、ガス器具の展示、同ホールでは管内の農産物を使った特産加工品を集めたかご盛や棺の展示会を行うなど、各ブースで親子連れなどが楽みました。体験の参加者は「1つの場所でたくさん体験ができて良かった。コロナでイベントが少なかったので、こういう機会はうれしい」と話していました。
 JAは、今後もさまざまな催しを企画し、地域と農業、JAを結ぶ活動の場として無くてはならない存在を目指しています。

写真=ハーベリーポットに苗を植える参加者