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SDGs達成への活動に協力/ボッチャ大会にJAあいち豊田が協賛

2021.11.21

 地域に根ざしスポーツ文化振興に貢献するためJAあいち豊田は11月21日、豊田市八幡町にあるスカイホール豊田で開かれた「豊田市ボッチャ協会設立記念大会」に協賛し、ジャンボ梨で有名な「愛宕」と地元ブランド米「赤とんぼ米」を協賛品として提供しました。
 同大会は豊田市で2021年5月にボッチャ協会が設立されたことを記念して初めて開かれたもの。ボッチャはパラリンピックの正式競技で「年齢」「性別」「障がい」を問わず、誰もが一緒になり参加できるスポーツ。競技を通じて心身の健康を図ることで持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指して開く大会にJAが賛同しました。
 この日は、JA石川尚人組合長が表彰式で、抽選で選ばれた参加者10人に梨「愛宕」と米「赤とんぼ米」を直接手渡しました。愛宕を手にした参加者は「こんなに大きな梨を初めて見る。豊田市が、農業が盛んな地域であることを改めて知った」と話していました。JA総務課窪田慎也課長は「SDGsに取り組むJAとして、目標達成を加速するため賛同しました。地域の活性化に貢献し、地産地消の良さも伝われば嬉しい」と話していました。

写真=梨「愛宕」と米「赤とんぼ米」を手にする参加者ら