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スマホで女性部組織の活動を活性化

2021.11.25

 JAあいち豊田組合員振興課は、女性部・助け合いの会の本部役員を対象にドコモショップ豊田梅坪店の協力でスマホ教室を開きました。SNSを活用して情報交換を行うことで会員同士の交流を図り、組織活動を活性化を目指します。
 11月25日は、豊田市高橋町にあるJA高橋テラスで教室を開き5人が参加。担当者がテキストを使いながら、1人1人のペースに合わせて丁寧に解説しました。
 今年秋に開いた手芸コンテストでは、若者や新たな世代層にもJA女性部の活動に興味を持ってもらい、参加する機会を増やそうと、インスタグラムでの投票を行ったが、女性部からは「スマホの使い方がわからない」という意見が多く上がっていました。スマホはコミュニケーションには欠かせないツールとなっていることから、重要な取り組みの一つだと位置づけ、今回の教室を企画しました。同課の近藤基弘課長は「スマホの使い方を習得し、組織活動のさらなる活性化を目指していきたい」と話していました。
 教室は音量調節や電源の入切などを学ぶ入門編から基本編、SNSを活用できるようになる応用編を1月末までに全9回開催し、合わせて51人が参加する予定です。

写真=担当者の指導で操作する女性部役員ら