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アシストサポーター助成延長/産直会員に声かけ

2021.12.02

 JAあいち豊田営農部営農資材課は12月2日、豊田市西町にある産直プラザに簡易PRブースを設け、産直会員に向けアシストスーツ・サポーターの商品提案をしました。
 これは、農作業の労働力軽減が期待できるアシストスーツ・サポーターを広く伝え利用してもらおうと、JA直売所に出荷する産直会員に向けて紹介したもの。この日は、午前7時から約1時間、各グリーンセンターなど合わせて104人にアシストサポーター(骨盤ベルト)と、同サポーター(上半身帯付タイプ)のサンプルを使って商品を提案。17個の予約を受け付けました。骨盤ベルトを試着した産直会員は「実際に着けてみて、腰の負担が軽くなって楽に感じました」と話していました。
 JAでは、11月30日までの期限で正組合員や各営農部会を中心に声かけをし、購入金額の一部を助成していましたが、12月20日まで助成期間を延長し、農作業で利用する機会が多い産直会員にも商品の案内をしました。9月21日から始めたアシストスーツ・サポーターは、12月2日時点で189個販売し好評を得ています。これからも利用者に合わせた営農資材などの商品提案をしていきます。

写真=アシストサポーターを試着する産直会員