ＪＡあいち豊田は２月１日、豊田市土橋町でＪＡ土橋支店の竣工式を開き、ＪＡの石川尚人組合長をはじめ、来賓やＪＡ役職員、工事関係者など３５人が出席しました。同１４日から新店舗での営業を始め、新たな地域の拠点としての機能を発揮していきます。
　同支店が目指すのは、金融資産や不動産運用、相続や税務相談など多岐にわたる相談業務を中心とした金融店舗。組合員らが安心してさまざまなサービスを利用できるように、ローカウンターを多く配置し、相談しやすい環境を作ります。また、充実した相談室を設けて総合的に相談できる体制を整え支店機能を発揮していきます。
　この日の竣工式は、祝詞奏上や玉串奉奠などの神事の後、ＪＡの石川組合長が「さまざまな相談業務を通じて、組合員や利用者にあってよかったと言ってもらえるような支店とし、ＪＡの存在価値をしっかりと示していきたい」とあいさつしました。
　新店舗は、床面積３０４平方メートルで、近隣には名鉄土橋駅や東名高速道路の豊田ＩＣがあり、住環境が良い地域。主要道路沿線で交通の利便性が高いことから、これまでの顧客と合わせて、さらに新規顧客獲得やメイン化に向けた取り組みも強化していきます。約５００メートル離れた現在の店舗は新店舗の完成後に解体する予定です。

写真＝２月１４日から新店舗で営業を始める土橋支店の竣工式