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バレイショほ場巡回/3月下旬に定植し順調に生育

2022.04.26

 JAあいち豊田馬鈴薯部会は4月26日、3月下旬に定植したバレイショのほ場巡回を開き、生育状況を確認しました。どの畑も順調に育っています。
 この日は、JA営農指導課職員や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員が部会員のほ場5カ所を巡回。葉や茎の状態を観察し、部会員にアドバイスをしました。生育状況にばらつきはあるものの全体としては順調です。今後は病害虫被害に注意するように部会員に伝えました。JA営農指導課の山岡勝宏課長補佐は「定植後の気温や雨は丁度良く、問題なく育っている」と話しました。今後は芽かきや土寄せなどの作業を経て、収穫を迎えます。
 同部会は、猿投、藤岡、足助、小原地域合わせて14人が所属し、75アールでバレイショ「男爵」「キタアカリ」を栽培しています。出荷先は豊田市内の学校給食が中心で、今年は6月下旬から7月にかけて約4.4トンの出荷を目指しています。

写真=部会員とバレイショの生育状況を確認する指導員ら