JAあいち豊田は7月2日、豊田市千石町にある豊田スタジアムで、同市猿投地区の桃「日川白鳳」と桃ソフトクリームと梨ジェラートを販売しました。これは、同スタジアムで開かれるラグビーの「リポビタンⅮチャレンジカップ2022」の日本代表VSフランス代表戦に合わせて販売したもの。全国から訪れるさまざまな観戦客に同市の特産品を知ってもらおうと企画しました。
この日は、気温が高かったこともあり桃「日川白鳳」と「白鳳」のピューレを使ったソフトクリームや梨「新高」のジェラートの売れ行きが好調。常に10人ほど並ぶ状態が続き、合わせて約130個を販売しました。また、2011年に「世界一重い梨」としてギネス世界記録に認定された梨「愛宕」のレプリカを飾り、観戦客はその大きさや重さに驚いていました。営農販売課の高橋誉課長補佐は、「このイベントを機に、地元農産物を知ってもらい、消費につなげていきたいです」と話しました。
同JAは、今後も継続的にさまざまなイベントで地元特産品のPR活動に参加していきたい考えです。
写真=桃ソフトクリームを楽しむ観戦客