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新鮮野菜を多くの人に/メグリアうねべ店で産直市

2022.07.12

 JAあいち豊田は7月12日、豊田市畝部西町にあるトヨタ生活協同組合のメグリアうねべ店店頭で産直市を初めて開きました。同JA管内の農家が持ち寄った新鮮な野菜や果物などを品数多く取り揃えて販売しました。同町は岡崎市に近いことから市外からの来店者も多く、賑わいました。
 これは、産直品を出荷する農家が野菜を販売する場所を設ける目的で企画されたもの。今後は利用者を増やすため、販売する農家の人数を増やしさらに盛り上げていく考えです。
 この日は4人の農家が集まり、開店時間の9時30分に合わせてオープン。農家が育てた新鮮なトマトやナス、トウモロコシなどの夏野菜やスイカが売り場いっぱいに並び、同JAみよし施設園芸支援センターで採れたアスパラガスや選果場で販売している「とよたの桃」も販売。雨にもかかわらず多くの来店者が買い求めました。出店した農家の西窪テル子さんは「自分が育てた野菜が売れて嬉しいです」と話しました。

 産直市は、今後毎週火曜日に開き、9時30分から正午の販売。売り切れ次第終了します。

写真=来店者に野菜を売る農家