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名古屋グランパスエイトにみよしのブドウを贈呈/みよし市果樹組合

2022.07.21

 豊田市保見町にあるトヨタスポーツセンターで7月21日、JAあいち豊田とみよし市果樹組合、みよし市の3団体が、Jリーグに加盟するプロサッカークラブの株式会社名古屋グランパスエイトに同市特産のブドウ「デラウェア」を5箱(1箱2キロ)贈呈しました。
 これは、同JAの管内が名古屋グランパスエイトのホームタウンであることから実現したもので、今年で6年目になります。梨・柿・ブドウをはじめとした同市の特産品を同チームと3団体が四位一体でPRし、地域農業の活性化や地産地消の促進を図ることが目的です。
 この日は、同組合の竹谷明永組合長が同社の清水克洋専務取締役にブドウ「デラウェア」を手渡しました。竹谷組合長は「デラウェアを食べてこれからのリーグ戦を頑張ってほしいです。ホームタウンとしても盛り上がるとうれしいです」と話しました。清水専務は「みよし市特産のデラウェアを食べて、エネルギーに変えて頑張りたいです」と話しました。

 贈呈したブドウ「デラウェア」は強い甘みとほどよい酸味で昔から人気を得ています。同市産の果樹は「甘みよし」の総称でブランド化を進めています。

写真=ブドウを持つ竹谷組合長(右)と清水専務(左)