ニューストピックス

みよし施設園芸支援センター内覧会/産直店舗の品ぞろえ充実目指す

2022.07.21

 JAあいち豊田営農生活部は7月21日・22日の2日間、みよし市明知町にあるみよし施設園芸支援センター「MGMI(~恵み~)」で、内覧会と作業機械の実演・展示会を開きました。これは、同JA産直店舗の品ぞろえを充実させるため、産直店舗に出荷する組合員向けに開いたもので今回が初めて。来場者は70人にのぼりました。
 内覧会では、同センターの施設の説明や、施設内で使用する農機具、ハウス内で栽培する農作物の説明やハウスの利点などを説明しました。また、8月に開く予定のアスパラガスとキュウリのハウス栽培研修会の参加者を来場者に募り、13人の希望者が集まった。営農指導課の宇野達也課長は「多くの人がハウス内の栽培研修に参加して、産直店舗に出荷してもらえるような研修会を継続していきたいです」と話しました。
 今後は、葉物野菜のホウレンソウやコマツナ、チンゲンサイの栽培研修会を予定しています。
 みよし施設園芸支援センター「MGMI(~恵み~)」は、2019年4月に施設園芸の産地化を目指して開講した施設。愛称「MGMI(恵み)」は、「Miyoshi Greenhouse MIssion」の意味で、同市で園芸作物に必要な知識を身に着けるための研修を行っています。

写真=ハウス内の施設で作業を見る参加者ら