豊田市高橋町にあるＪＡあいち豊田高橋テラスで開く地域の憩いの場「地元〇（まる）ごと手作りベーカリー＆和菓子コーナー」が８月で１周年を迎えました。
　同コーナーでは、「地産地消」や「食の安全・安心」を目指した商品が並び人気を集めています。地域の７グループが毎週火曜日と木曜日に日替わりで手作りのパンや和菓子を販売しています。
　８月１８日には、ＪＡ女性部豊田支部のメンバーで活動するパン教室「どーなつ」が、１０種類を超えるパンを販売。グループ名の由来にもなっているあんどーなつ（３個入り２５０円）は根強い人気です。１周年を記念して５００円以上購入の来場者に、各グループが先着順でプレゼントを用意。この日はスコーンをふるまいました。この企画に携わった組合員振興課の伊藤梨江子主幹は「ここで出店したことで、地域のイベントでパンなどの販売に参加することになったグループもあります。これからも、地域に喜ばれる活動をしていきたいです」と話しました。
　同コーナーは、毎週火曜日と木曜日の１０時から販売を始めて売切れ次第終了となります。１周年記念プレゼントは８月末まで行っています。

写真＝できたてのパンを選ぶ子どもら