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友好都市の北海道士別市でみよしの特産品販売

2022.08.25

 みよし市果樹組合共撰梨部は、同市の友好都市、北海道士別市のイベント「士別市産業フェア」で特産品の梨を毎年販売しています。この取組みは2002年から始まったもので、同組合員やJA職員がフェアに参加し特産品のPRに繋げています。
 今年は、8月28日に開く士別市のイベントで梨「豊水」を販売します。同組合の竹谷明永組合長と同部の塚崎美詔部長、JAあいち豊田営農生活部の浦野淳一次長が参加します。同月26日には、同市三好町にあるグリーンステーション三好で出荷準備をして、200箱(1箱5キログラム)を発送。同部の塚崎美詔部長は「みよし市の特産品を多くの人に知って、味わってもらいたいです」と話しました。
 両市は、2000年から友好都市提携を締結し、少年サッカー・少年野球の交流や小学生の派遣、産業フェアの参加などで交流を深めています。今後は、11月上旬に士別市が同市のイベント「みよし産業フェスタ」で参加を予定しています。これからも、友好都市として、交流を続けていく予定です。

写真=北海道士別市に送る梨「豊水」を出荷する部員