ニューストピックス

とよたの梨「豊水」/魅力をテレビでPR

2022.08.31

 JAあいち豊田梨部会は、9月1日に放送予定の東海三県を放送エリアとするメ~テレ(名古屋テレビ)の朝の情報番組「ドデスカ!」の「はましゅんの旬感めし」のコーナーの取材を受けました。放送では、県内屈指の梨産地である豊田市の梨「豊水」を紹介します。
 8月24日に行われた取材は、同市福受町にある同部会員の青木孝行さんの梨畑で撮影。同局の濱田アナウンサーは、青木さんから話を聞きながら梨の収穫を手伝い、採れたての梨をその場で食べ、「うまい」と「旬」を合わせたお決まりの「うましゅん」を叫び、美味しさを伝えました。その後、JA女性部上郷支部の伊豫田鋭子さんと清水美千子さんと一緒に梨入りハンバーグと梨パフェを作り、梨の持つ成分や食感などの魅力を伝えましたた。濱田アナウンサーが「美味しい梨に目がナシ」などとオリジナルのダジャレを連発し、終始にぎやかに行われました。
 同部会は同市猿投地区、上郷地区の生産者43人が所属し、合わせて26.8ヘクタールで梨を栽培。今年は450トンの出荷を見込んでいます。同市や名古屋市の市場を中心に、岡崎市や浜松市にも出荷されます。今後は9月の「あきづき」、11月のジャンボ梨「愛宕」など8品種を栽培し、12月中旬まで出荷が続く予定です。

写真=梨を堪能する濱田準アナウンサー