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地元小学生にJAを伝える JAあいち豊田土橋支店

2022.10.19

  JAあいち豊田土橋支店は10月19日、豊田市土橋町にある同市立土橋小学校の小学2年生4人の職場見学を受け入れました。
 これは、同校が生活科の授業「町はっけん」の一環として行ったものです。町に出て、人やお店、自然などを発見し関わることで、自分とのつながりを広げたり高めたりすることが目的です。
 この日は、小学生からのJAに関する質問に答える座学やお金にまつわるクイズをしたほか、支店内の見学をしました。座学では、児童が一人ずつ質問をしてそれに対して支店長が答えました。児童は、JAと銀行の違いやJAの行っている事業内容をレポート用紙に記入していました。また、1億円の重さ約10キログラムを米袋を使って体験したり、千円札と一万円札の札束を持ち比べたりしました。小学生の1人は「千円札と比べて一万円札のほうが重かった」と話し、ほかの児童にも伝えていました。出納機から実際にお金が出てくるところを見学した際には、驚きの声が上がり、写真に収める児童もいました。同支店の三宅晃浩支店長は「JAの事業を知ってもらい、身近に感じてもらえるとうれしい。大人になったらぜひJAを利用してほしいです」と話していました。

 

写真=聞いた内容を真剣に書き留める児童ら