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地元農産物を食べて勝利を トヨタヴェルブリッツに新米1トンを寄贈

2022.12.07

 JAあいち豊田は、豊田市・みよし市などを拠点地域とするラグビーチーム「トヨタヴェルブリッツ」に地元産の新米「大地の風」1トンを寄贈しました。今シーズンの開幕を控えた12月7日、豊田市保見町のトヨタスポーツセンターで寄贈セレモニーを開き、JA役員が同チームのキャプテンらに目録として米俵を手渡しました。
 同JAは、ラグビーの精神「One for All ,All for One」が協同組合の理念につながることや、同チームが行う地域貢献活動などに賛同し、今年12月からパートナーシップ契約を締結。地元農産物を食べて英気を養い、優勝を目指してもらおうと、サプライパートナーとして今回寄贈する米のほか、桃、梨、自然薯などの季節に応じた旬の農産物を適時提供し、食の面でチームをサポートします。同JAの石川尚人代表理事組合長は「みなさんの勝利が地元産農産物のPRにもつながります。けがをすることなく、シーズンを戦っていただきたい」と激励しました。米俵を受け取ったキャプテンの古川聖人選手は「おいしいお米でしっかりと体を作って、試合に臨みます」と意気込みをみせました。
 トヨタヴェルブリッツが参戦するラグビーリーグワンは、12月17日からの第1節を皮切りに2023年4月の第16節まで試合が行われます。同JAは、これからも地元産農産物を通じてトヨタヴェルブリッツを応援していきます。

 

 

写真=米俵(目録)を手渡すJAの石川組合長(左)と中根専務(右)