JAあいち豊田は12月17日、豊田市千石町にある豊田スタジアムで開かれたジャパンラグビーリーグワンの開幕戦にブースを出店しました。観戦に訪れた県内外の来場者に米「大地の風」を配布するなどして地元農産物や加工品のPRをし、イベントを盛り上げました。
この日は、地元の郷土料理五平餅や地元農産物で作られたお茶やお菓子を販売。「トヨタヴェルブリッツ」対「静岡ブルーレヴズ」の試合が午後だったこともあり、用意した五平餅200個は完売しました。また、商品購入者には、JAのネット販売サイト「MEKIKI」で販売する米「大地の風」150グラムをプレゼントしました。JAは12月1日からトヨタヴェルブリッツとパートナーシップ契約を締結し、「大地の風」は同チームに寄贈した米です。SNS等を見た来場者で長い行列ができるほどの盛況ぶりでした。米を受け取った来場者は「ラグビー選手と同じものを食べられてうれしい。今後はネットで購入したい」と話していました。
JAは、各種団体と協力し今後も地元産農産物を通じて地域貢献をするとともに、地域のイベントなどに積極的に参加し、地元農産物のPRに力を入れていきます。
写真=米「大地の風」を受けとる来場者