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豊田厚生病院と足助病院に春の七草贈呈 職員の無病息災を祈って

2023.01.05

 JAあいち豊田は1月5日、豊田市内にあるJA愛知厚生連の豊田厚生病院と足助病院を訪れ、同市特産の「春の七草」合わせて200パックなどを贈呈しました。
 これは、医師や看護師などの医療従事者に年末年始の業務とともに日ごろの新型コロナウイルス患者対応への感謝を込めて贈呈したものです。この日は、同市浄水町にある豊田厚生病院でJAの石川尚人代表理事組合長が豊田厚生病院の服部直樹病院長に「春の七草」100パックと同市の茶を使った「とよた茶」のペットボトル240本を贈呈しました。石川組合長は、「7日の朝に無病息災を祈って食べてもらいたい」と服部病院長に伝えました。服部病院長は、「年末からコロナ対応した職員をねぎらいたい」と話していました。また、同市岩神町にある足助病院の小林真哉院長にも同様に贈呈し、小林院長は「ウィズコロナ時代においてもお互いの活動を通じてこれからも助け合っていきたい」と話していました。
 JAでは、2019年7月から両病院のエントランスホールや待合席などに設置するモニター(電子掲示板)で、病院に訪れる人に農に関する旬の話題で農業の理解を深めてもらおうと、地域農業の情報配信をしています。今後も、JAグループ内の協力を大切にして地域に根ざした活動を行っていきます。

 

 

写真=足助病院に「春の七草」を贈呈
写真=豊田厚生病院に「春の七草」を贈呈