JAあいち豊田女性部と助け合いの会は6月27日、社会福祉法人みよし市社会福祉協議会にペットボトルキャップ約1万個を寄付しました。寄付したペットボトルキャップは業者が買い取り、買取金の一部が世界の子どものワクチンの購入費用に充てられます。
これは、JA女性部と助け合いの会の三好支部と高岡支部が支部活動を行う中で、誰かのために無理なくボランティアを始めようと話し合い、ペットボトルキャップ収集を1年前から取り組んでいるものです。この日はJA女性組織の両支部長らが、みよし市社会福祉協議会の酒井喜市会長へ、ペットボトルキャップを手渡しました。JA助け合いの会三好支部久野ひとみ支部長は「生活する中で無理せずSDGsに繋がるボランティア活動を見つけた。家族にも協力してもらい、たくさん集めることができた。他の支部にも声をかけ続けていきたい」と話しました。
今後は、他の支部にも声をかけてペットボトルキャップ収集を続けていく予定です。
写真=集めたペットボトルキャップを寄付するJA女性組織 三好支部・高岡支部支部長