ＪＡあいち豊田は８月４日、２０～４０代の女性を対象としたＪＡあいち豊田女性大学（愛称「ぷちプリ」）の第４回講座「とうもろこし狩り」を開きました。夏休みの期間のため受講者家族にも参加を呼びかけました。
　ＪＡ管内で栽培する農産物への理解と収穫を体験することで生産者の苦労を知ってもらうことが目的です。また、体験を通してＪＡを身近に感じてもらおうと開催しました。
　この日はぷちプリ受講生９人とその子どもや家族ら合わせて１７人が参加しました。豊田市滝脇町にあるくらら農園の安藤源さんの畑で栽培規模や収穫方法を聞いた後、トウモロコシ「ドルチェドリーム」の収穫を体験しました。参加した子どもは「自分でとりたいトウモロコシを選べて楽しかった。家で食べるのが楽しみ」と話しました。また、受講生の一人は「普段できない貴重な体験だった。トウモロコシレシピをもらえたので家で作りたい」と話しました。
　ぷちプリは、家事や子育てに忙しい日々を送る女性に、「ちょこっとプリンセスな時間を過ごしてもらおう」と２０１２年に発足したものです。年間プログラムが決まっており、ヨガ＆腸活講座や発酵食品講習会など全８回を予定しています。

写真＝トウモロコシの収穫体験をする参加親子