ＪＡあいち豊田の子会社で葬祭事業を行う株式会社ＪＡあいち豊田サービスは９月２７日、豊田市上郷町にあるやすらぎホール上郷で社員２０人が防災訓練に参加しました。
　この日は災害時の避難方法や呼びかけ、緊急地震速報を受信した後に取る行動などの説明を聞きました。また豊田市消防本部予防課の指導で、煙で視界が見えない中を歩き出口を見つけ脱出する煙道体験と地震体験車に乗り、東日本大震災時の最大震度７を体験しました。いつ起こるか分からない災害や地震の怖さを実感し、いざという時に備えました。株式会社ＪＡあいち豊田サービスやすらぎ課の藤本和正部長は「災害は突然起きる。もしもの時に、社員が冷静に対応して利用者の安全を確保してほしい」と話しました。
　株式会社ＪＡあいち豊田サービスでは、今後も防災に対する知識を高めるため、定期的にさまざまな訓練を行っていきます。

写真＝煙道体験をする同社社員