ＪＡあいち豊田やみよし市、みよし市商工会などで構成する産業フェスタみよし実行委員会は１１月５日、みよし市打越町にある緑と花のセンターさんさんの郷で、産業フェスタみよし２０２３を開きました。今年で３０回を迎えたこの催しに、みよし市、農商工業の各種物産展やキッチンカーなど９２団体が参加し、約３６０００人が訪れました。
　ＪＡは、みよし施設園芸支援センターＭＧＭＩ～恵み～で栽培したナス・キュウリや果樹組合柿部の柿、そ菜園芸連合会のダイコンやＪＡ女性部三好支部がパッチワーク・クラフトテープ教室の作品などを販売しました。
　来場者は「毎年来ている。新鮮な野菜や果物が買えるのが楽しみ」と話しました。また、主催した小山祐みよし市長は「来場者のリピーターも多く人気のイベント。農商工それぞれのブースで友好を深めて楽しんでほしい」と話しました。また、この日はみよし市と友好都市の北海道士別市や長野県木曽町が出店しました。北海道産のジャガイモやタマネギ、長野県の栗などに多くの来場者が買い求めていました。

写真＝野菜を買い求める来場者