ＪＡあいち豊田助け合いの会上郷支部は１１月１６日、豊田市鴛鴨町の鴛鴨区民会館でミニデイサービスを開きました。鴛鴨地区の６５歳以上の高齢者３８人が参加し、上郷支部８人がボランティアとして参加しました。
　ミニデイサービスは、ＪＡの組合員高齢化対策の１つとして６５歳以上の高齢者を対象に、喜んでもらえるふれあいの場を提供しています。
　この日は、ＪＡあいち豊田女性部上郷支部が大正琴教室の発表や昭和歌謡曲の合唱、脳トレなどを行いました。また、１０月に行った助け合いの会の「フォローアップ研修会」で学んだレクリエーションをいくつか行いました。参加者の１人は「久しぶりに大人数で歌い楽しかった。脳トレもたくさん用意してくれてやりがいがあった。とてもいい時間だった」と話しました。
　ＪＡあいち豊田助け合いの会は、８つの支部があり１５７人が所属しています。支部ごとに助け合い活動を通じて安心と豊かな暮らしを築くことを目的に、ミニデイサービスや病院ボランティアを行っています。今年度はミニデイサービスを全支部で６９回開く予定で、今後も地域の特性を生かした活動を行っていきます。

写真＝レクリエーションを楽しむ参加者