ニューストピックス

みよし市社会福祉協議会へ寄付/産業フェスタみよしで販売した作品の売上げ全額/JAあいち豊田女性部三好支部

2023.11.21

 JAあいち豊田女性部三好支部は11月21日、社会福祉法人みよし市社会福祉協議会へ三好支部部員が作成したパッチワーク作品の売上げ9250円を寄付しました。この取組みは今回が初めてで、社会貢献のために行ったものです。寄付金は12月9日に5年ぶりに開かれる「MIYOSHI福祉まつり2023」の一部費用として使われる予定です。
この日は、三好支部の小野田真里子支部長とパッチワーク教室講師の小野田しま子氏が社会福祉法人みよし市社会福祉協議会の酒井喜市会長へ寄付金を手渡しました。寄付は、三好支部の活動の1つ「パッチワーク教室」で今年8月から約3カ月かけて作成したポーチやストラップなどすべて手縫いのパッチワーク作品を、11月5日にみよし市打越町で開かれた「産業フェスタみよし2023」で販売した売上金の全額です。三好支部の小野田支部長は「部員が心を込めて丁寧に作った作品の売上げが社会貢献につながるのはうれしい。同支部のPRにつながればうれしい」と話しました。
 三好支部は、6月にも世界の子どものワクチン購入費用のためのペットボトルキャップの寄付をしています。今後も社会貢献のためこの取組みを継続したい考えです。

 

写真=寄付金を渡す小野田真里子支部長(右)と小野田しま子氏(真ん中)