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名古屋グランパスエイトにみよしの柿を贈呈/みよし市果樹組合

2023.11.26

 JAあいち豊田とみよし市果樹組合、みよし市の3団体は11月26日、みよし市三好丘旭にある旭グラウンドで株式会社名古屋グランパスエイトにみよし市特産の柿「富有」を7箱贈呈しました。
 これは、JAあいち豊田の管内が名古屋グランパスエイトのホームタウンであることから実現したもので、今年で7年目になります。梨・柿・ブドウをはじめとしたみよし市の特産品を名古屋グランパスエイトと3団体が四位一体でPRし、地域農業の活性化や地産地消の促進を図ることが目的です。
 この日は、みよし市果樹組合の小野田勝輝組合長が株式会社名古屋グランパスエイトの小西工己代表取締役社長に柿「富有」を手渡しました。小野田組合長は「丹精込めて育てた柿は糖度の乗った甘い柿に仕上がった。ぜひ味わって試合をがんばってほしい」と話しました。小西社長は「みよしの柿を食べて、今年残り1試合がんばりたい。来年もタイトル奪取に向けてがんばりたい」と話しました。みよし市の小山祐市長は「柿は栄養のある果物。食べてグランパス勝利の一助にしてほしい」と話しました。
 贈呈した柿「富有」は果肉がやわらかく甘みが強いのが特徴です。日持ちもよく贈答用にも向いています。みよし市産の果樹は「甘みよし」の総称でブランド化を進めています。

 

写真=小野田組合長(右)から柿を受けとる小西社長(左)