ＪＡあいち豊田は１月２７日、豊田市千石町にある豊田スタジアムで五平餅を販売しました。これは、豊田スタジアムで開かれるラグビー「ＮＴＴジャパンラグビーリーグワン２０２３－２０２４」のトヨタヴェルブリッツＶＳ東芝ブレイブルーパス東京戦に合わせて出店したものです。観戦に訪れた県内外の来場者に同市の特産品を知ってもらい、農産物のＰＲでイベントを盛り上げました。
　この日は、地元の郷土料理五平餅を販売し、用意した五平餅２５０個を完売しました。また、ＪＡあいち豊田のマスコットキャラクター「こめったくん」の形をした、　高さ７メートルのふわふわドームを設置しました。子どもに人気の遊具で、遠くからでも目立つとあって宣伝効果は抜群です。五平餅を販売した生活課の山本武史課長は「豊田市特産の五平餅を食べて、多くの人に地元農産物を知ってもらいたい」と話しました。
　ＪＡは地元ラグビーチーム「トヨタヴェルブリッツ」とパートナーシップ契約を締結して、同市特産のとよたの梨や桃、米を選手らに贈呈しています。今後もチームを応援するとともに、各種イベントに参加し、地元農産物のＰＲで消費につなげていきます。

写真＝五平餅の販売で地元農産物をＰＲするＪＡ職員