ニューストピックス

桃農家が授粉作業はじめる/開花は例年並み/JAあいち豊田桃部会

2024.04.04

 県下有数の桃の産地豊田市猿投地区で4月4日、桃の花に人工授粉をする作業が始まりました。作業をするのはJAあいち豊田桃部会の部会員です。今年は寒い日が続いたが、例年通りの時期の開花で作業は順調です。
 作業は風のない晴天の日に行い、花粉の少ない桃「川中島白桃」の雄しべに「白鳳」からとった花粉をつけて人工授粉させます。棒の先に鳥の羽を付けた「毛ばたき」と呼ばれる専用の道具を使います。
 この日は、豊田市猿投地区にある桃部会の永田豊明部会長の桃畑でも作業が始まり、毛ばたきで丁寧にしっかりと花粉を付けていきました。授粉作業が終わると、その後、果実の数を調整する摘果作業や袋がけ作業を行い、6月中旬には早生品種の出荷が始まる予定です。永田部会長は「品質の良い桃を提供できるように作業をしっかりと行い、部会員みんなでおいしい桃を作っていきたい」と話しました。
 桃部会は、50戸の農家が所属し、合わせて54.8㌶で桃を栽培しています。早生品種「ちよひめ」を皮切りに、7月に主力商品「白鳳」を経て9月の「ゴールデンピーチ」まで出荷は続きます。

 

写真=丁寧に授粉作業をする永田部会長