ＪＡあいち豊田グリーンセンター松平店は、６月４日から６日までの３日間、豊田市立松平中学校２年生２人を職場体験学習生として受け入れました。
　松平中学校では、職場体験を通して、生徒たちに働くことの意義やふるさとへの理解と愛着を深め、地域の一員としての在り方を考えてもらうことなどを目的に総合学習の一環として行っています。
　生徒らは、グリーンセンター松平店でキュウリの袋詰めやラッキョウの芽切り、店内アナウンスなどの業務を朝９時から午後３時まで体験しました。体験した生徒の１人は「食べたことのない野菜を扱ったり、お客さんに声をかけてもらったことがうれしかった」と話しました。グリーンセンター松平店の高橋誉店長は「職場体験を通じて働くことの楽しさや大変さを感じ、農業への関心を深めてほしい」と話しました。
　グリーンセンター松平店は、６月１８日と１９日にも豊田市立益富中学校の職場体験を受け入れるなど、地域に根ざすＪＡとして社会貢献を積極的に行っていきます。

写真＝ラッキョウの芽を切る松平中学校の生徒